営業・事業開発部

社内外と連携しながら、お客様の問題解決をはかるとともに
将来を見据え事業の継続的発展のための方策を企画、実施

営業・事業開発部は、主に「製品や技術・サービスの営業」と「事業の維持・成長のための企画」を行っています。
当社を取り巻く社会や顧客の声を聴き、社会や顧客が抱える課題を見つけ、その課題を解決する方法を検討し、社内外と連携しながら社会や顧客のニーズに応えています。
お客様のニーズを把握し、当社の技術を活かした企画提案を行い、問題解決をはかる、その営業スタイルはさまざまです。
その活動は国内のみならず、グローバルに展開しており、海外の顧客にも国内と同様の営業活動を行っています。また、展示会などに参加して情報収集も行います。

研究開発部

微生物の持つ可能性を効率よく引き出して創薬に活かせるよう
コア技術の向上やプロセス改良などさまざまな角度から研究に取り組む

青カビの代謝産物から世界初の抗生物質 ペニシリンが発見された1928年以降、微生物は医薬品の開発に多大な影響を与えてきました。これは、微生物を対象とした研究が何度もノーベル賞の受賞理由になってきた歴史を見ても明らかです。
研究開発部は、MBJの研究・技術開発の中核を担い、微生物の力と特色を利用したものづくりを念頭に、日々研究に取り組んでいます。創薬支援、菌株改良やプロセス改良による有用化合物の生産性向上、など、基礎研究から商業生産まで、さまざまな段階の仕事を行っています。
また、50年以上にわたり培ってきた発酵と微生物変換をコア技術として活用し、タンパクやプラスミド等のバイオ製品の製法開発や、酵素によるADCコンジュゲーション技術の開発にも力を入れるなど、独自の技術イノベーションを創出、推進することで、新たな価値を生み出し続けています。